ヤマザキマザック製 横形マシニングセンタ「HCN-6800」を導入いたしました。
今回の導入で横形マシニングセンタは2台目となります。これまでメインで使用していた横形マシンングセンタ「NH5000DCG/40」と比較すると、最大ワークサイズが大きくなりました。
※条件により、最大ワークサイズに制限が出ることがあります。
(森精機)NH5000DCG/40 | (ヤマザキマザック)HCN-6800 | |
主軸 | HSK-A63 | HSK-A100 |
主軸最大回転速度 | 14000min⁻¹(rpm) | 16000min⁻¹(rpm) |
機械ストローク(パレットサイズ) | □500 2APC | □630 2APC |
最大ワーク寸法 | φ800×1000mm | φ1050×1300mm |
パレットの最大積載質量(等分布) | 500kg | 1500kg |
早送り速度(X,Y,Z軸) | 50m/min | 60m/min |
切削送り速度(X,Y,Z軸) | 1~60000mm/min | 1~60000mm/min |
上記の通り、最大ワーク寸法が大きくなった他にも、“高速16000min⁻¹主軸”を採用したことにより、特にアルミ材の高速切削が可能となりました。
一例として、約700×965(mm)の大きさまで加工可能です。
当社の経験・知識が豊富な技能士が加工プログラムの設定を行い、製造品質の向上を図ることで生産性の向上が見込めます。
今回の横形マシニングセンタの導入で、今後益々お客様のご要望に沿った対応が出来ますよう、目指して参ります。
どのようなことでも結構ですので、加工に関するお問合せをお待ちしております。
※設備情報を更新しました。